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「変化」(山口虎汰朗)

こんにちは.

1年生の時に書いたブログでは出身の沖縄の方言であいさつをしましたが,もう3年生になり,標準語になってしまいました.

そんなことはさておき,3年生になって感じたことをこのブログに綴ろうと思います.

 

 まず,3年生になって一番感じているのは,背負う責任の大きさの変化です.ピッチ内では,簡単なミスは許されないし,声を出し,チームを引っ張る立場になりました.ピッチ外でも変化はありました.まずは部門です.私は今年度からこのホームページを運営する部門に入りました.上級生でありながら,右も左も分からないような状態でありましたが,同じ部門の先輩,後輩に支えてもらいながら,部門の仕事をこなせるようになりました.また,同級生である04と中国リーグのIPU戦の集客,運営を行うなど,チームのために行動しました.

 

 このような変化があり気づいたのは,03さんや今までの先輩の偉大さです.最終学年が背負う責任は,今私たちが感じているような責任とは比べられないほど大きく,大変だと思います.しかし,そのようなところは一切感じさせず,私たちをピッチ内外で引っ張ってくれています.そんな03さんにはすごく感謝しているし,尊敬しています.そんな学年になれるよう,私たち04も至らないところを支えあいながら,少しずつそんな学年になれるよう精進していこうと思います.

 

 また,プレーする選手だけでなく,ベンチや応援などのチーム全体で支えあうことの大切さを感じました.私はCチームでプレーしているので,チーム全体での応援はされた経験はありませんが,Cチームの応援に来てくれた一部の人の応援でも,奮い立つし,チームの雰囲気がよくなるのを感じます.今回,総理大臣杯の全国大会出場を決めたのは,プレーする選手だけではなくて,チームが一丸となって一つの目標に進むことができたからだと思います.ベンチ外の私が言うと恩着せがましいとは思いますが,そうであってほしいです.

 

 これから,後期に入り,Iリーグも再開します.Cチームは残り2試合しかありませんが,チームを引っ張り,この2試合をしっかりと勝ってプレーオフに進出したいです.また,トップチームに上がるという向上心も忘れずに精進を続けようと思います.

 

来年,私たちは最高学年となります.私たち04はまだまだ問題を起こしたり粗相を起こしたりする学年で,最高学年と呼べるようなものではありません.ですが,学年全体で支えあい,先輩や後輩に支えてもらいながら成長していきたいと思います.

 

最後に,日頃より広島大学体育会サッカー部にご支援、ご声援をくださる,OBの方々,スポンサーの方々に感謝申し上げます。

 

 まとまりのない文章でしたが,最後まで読んでいただきありがとうございました。