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「これから」(松山翔)

教育学部第2類自然系コース3年松山翔です。本格的に夏が始まり、毎日暑さと夏特有のすがすがしさを感じています。今回はそんな日々を過ごすなかで、3年生になった自分を振り返って「今思うこと」を書いていきたいと思います。最後まで読んでいただければ幸いです。

まず、これまでの活動を通して僕が思うことは「広大サッカー部に入ってよかった」ということです。まだ何も結果を残すことができていないですが、これまでの自分を振り返るとたくさんの気づきや成長がありました。そのなかでも3年生になって最も成長できた、そしてこれからもっと成長しなければならないと思うことは「チームに対して責任のある行動をすること」です。正直に言うと、入部当初チームに対して特に熱い感情はなかったですし、貢献しようと思う気持ちも小さかったです。ただ一人の部員として任せられた仕事をして、練習をして試合に出てといったように特に責任感をもって取り組んでいなかったと思います。しかし、これまでリーグ戦を戦ったり応援したりするうちにチームやチームメイト、特に3年生が好きになりました。もっとチームやチームメイトに貢献したいという気持ちが強くなり、チームの勝利のために自分ができることは何なのかということを本気で考えるようになりました。普段の練習に対する取り組み方も変わってきたと感じています。また、3年生になってチームの仕事も任せられるようになり、責任も大きくなってきました。任せられた仕事をこなすのでなくより良い結果を出すためには何が必要なのか考えるようになりました。これまで自分に足りないと感じていた部分の成長を感じられることがうれしいですし、一緒に活動して一緒に喜び悲しんでくれる仲間ができたことが何よりうれしく感じます。私たちの学年はチームに対する貢献が足りないと言われ続けてきた学年ですが、3年生となり全員の意識が変化してきたと感じています。各々が責任感をもってそれぞれの仕事をしたりチームを引っ張っていったりするようになってきています。しかし、まだまだ求められるレベルには達しておらず、このままでは今の4年生を越えることはできないです。来年、最上級生としてチームを引っ張っていく存在になるために必要なことを常に問いかけ、4年生からたくさんの事を学び成長し、個人としても学年としても頼もしいと思われるような存在になっていきたいです。

 最後になりましたが、スポンサーである株式会社アイグラン様をはじめ、日ごろから応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。今後ともご支援の程よろしくお願い致します。

長く拙い文章になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。