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「成長の証明」(冨山悠佑)

こんにちは。工学部第一類3年の冨山悠佑です。暑さが厳しい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。冷たい飲み物を片手に、夏の疲れを癒しつつ、夏バテしないよう元気にお過ごしください。

広島大学は今年、総理大臣杯全国大会に出場する権利を得ることができました。その中で私は昨シーズンと比べ多くの出場時間を与えていただき、1年、2年前の準決勝で負けた時の悔しさをやっと晴らすことができました。私はこの前期リーグ、総理大臣杯で成長できたと感じています。プレー面では、自分の役割をより深く理解し、ピッチ上での判断力や視野が広がったと実感しています。監督や先輩のフィードバックを真摯に受け止め、改善点に取り組むことで、プレーの質が向上しました。

今回総理大臣杯全国大会に出場できたのは、山邊主将をはじめとする03さんたちが、当たり前のことはもちろんであるが、特に細部にこだわりつつけてきたからだと思います。これはピッチ内外共にです。時には厳しくチームを引っ張り続けていただいた先輩の背中を決して忘れてはいけないと感じました。

これから始まる総理大臣全国大会、後期リーグは私自身にとっても大きな山場だと感じています。けが人が戻ってきてさらに出場争いが激しくなります。さらに来年私たちが最上級生としてチームをけん引していかなければならない中で、ピッチ内ではチームを勝利に導ける責任を持ったプレーでチームを引っ張る存在にならなければいけません。ピッチ外では今の03さんを超えるようなチームへの働きをすることがこれからの大きな課題となります。もう一度自分自身を見つめなおし、これから広島大学サッカー部を引っ張っていけるよう精進します。

最後になりましたが、広島大学体育会サッカー部を支援して下さっているOB,OGの方々、株式会社アイグラン様、いつも本当にありがとうございます。皆様からたくさん応援されるようなチームになれるようにこれから行動していきたいと思います。今後もご支援の程よろしくお願いします。

長文となりましたが、最後までお目通しいただき、心より感謝申し上げます。