「好きに忠実に」
1年生の中には僕の存在にすら気づいてない人がいるかもしれないのでこの場をお借りして自己紹介させてください。教育学部心理学系コース3年の岡田朝陽です。奈良県から来ました。
自分らしいブログを書きたいので、自身が1度サッカー部を離れて約1年間の留学を決意した経緯について話そうと思います。
その前にまず、シーズンの途中にも関わらず留学に行くことを認めてくださった、上泉先生をはじめスタッフの方々、当時のキャプテン、チームメイトの皆さんに改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
本題に入ります。
自分に正直に生きること。それは簡単なようで、とても難しいことです。特に、何かに真剣に打ち込んでいるとき、その選択肢が自分にとってどれほど大きな意味を持つかを理解しなければなりません。
私は大学2年生の時、部活を1年間離れるという決断をしました。その理由は、小さい頃からの夢を叶えるためでした。サッカー部での活動に全力を注いできた私にとって、この決断はとても大きなものでした。チームに残り、結果を出すことも魅力的でした。しかし、心の奥底にずっとあった「海外で長期間生活してみたい」という夢を捨てることはできませんでした。
留学を決意したとき、部活を離れることに対する不安や寂しさはかなりありました。しかし、その一方で、未知の世界に飛び込むことへの期待感も大きかったです。留学先では、さまざまな文化や価値観に触れ、視野が広がると同時に、自分自身を見つめ直す時間もたくさんありました。
その結果、私は「好きに忠実であること」がどれほど重要かを痛感しました。サッカーをしている自分も、海外で新しい経験を積む自分も、どちらも本当の自分です。自分の中にある欲求や夢を無視せずに行動することで、人は本当に成長できるのだと思います。
今は、選手としてだけでなく、3年生としてチームを引っ張る役割も担っています。チームに対して、そして自分自身に対して忠実であり続けることが、今の私の使命だと思っています。
これからも、「好きに忠実に」自分の道を進んでいきたいと思います。そして、同じように悩みながらも、自分の夢や目標に向かって進む仲間たちと共に、さらなる高みを目指していきたいです。
最後になりましたが、日頃より応援してくださっている皆様、スポンサーである株式会社アイグラン様、いつも多大なるご支援・ご声援をいただき、心から感謝申し上げます。今後ともご支援・ご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。