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「自覚と責任」(平井隼弥)

「自覚と責任」

 

お久しぶりです!教育学部第四類健康スポーツ系コース3年 平井隼弥です。今回のブログでは、3年生になって成長を感じたことについて、そして後期リーグに向けての抱負、最後に来年度に思い描く理想と取り組みたいことの3つに分けて書きたいと思います。

 

○3年生になって成長を感じたこと

大きく変化したと感じていることは、チームに対する責任感です。3年生になり、上級生になったことでサッカーにおいてもサッカー以外の面においても、大きく責任感がともなうようになったとかんじています。振り返ると、昨年の新人戦では、自分のプレーだけで頭がいっぱいになり、他の04メンバーに頼ってばかりで、チームとしての結果が出ず、大きく後悔しました。また、SNS部門での仕事でも、先輩方から仕事を頼まれた自分の仕事を行うのみで、チームに対する責任感がなかったなと感じています。そして、3年生という上級生の立場になることで、これまで先輩方が行っていた、試合の中でのリーダーシップや部門での仕事など、これまで気づくことができなかったチームに対する責任感を大きく感じるようになりました。特に、部門の仕事では常に周りに気を配り、チームのために何をすべきかを自分で考える必要がありました。今シーズンは、そんな先輩方の姿を見て学びながら、自分自身も同じように、まずチームのために動き、気を配ることを意識しています。部門では、自分から先輩にすべきことを確認し、早めに動くことを心がけています。しかし、まだまだミスがあり、自分から気づくことができなかったことが多々あります。最上級生になるまでに、そのようなミスをなくし、チームに貢献できる、気の利く人間になりたいと思います。

 

○後期リーグに向けての抱負

次に、後期リーグに向けての抱負について書きます。今シーズン、前期リーグは苦しい結果が続き、なかなか勝つことができませんでした。これは、試合に出ていた自分の責任であり、04の責任であると感じています。前期を振り返ると、チームとして締めるべきときに緩んでいたり、苦しい状況で踏ん張りたいときにやられたりといった状況が多かったように感じます。これは、上級生である04の雰囲気づくりや弱さだったと反省しています。後期リーグでは、もう1敗もできない状況であり、前期よりさらに厳しい試合になると思っています。そのような状況の中で、普段の練習から厳しい雰囲気をつくる、そして03さんにすべて頼るのではなく、04が支え、そして引っ張っていくことを常に意識し、必ず全勝で終えれるように頑張ります。

 

○来年度に取り組みたいこと

僕は、この広島大学体育会サッカー部がもっと広島大学や東広島という地域に応援されるチームにして行きたいと思いがあります。今シーズンの中国大学サッカーリーグのIPU環太平洋大学戦でのイベントと応援を行ってみて、強くそう感じるようになりました。大学の人や地域の人が毎試合、たくさん応援に来てくださるようなチームになることが理想だと考えています。そのために、まずは自分の部門であるSNS部門として、より新しいことに挑戦していきたいです。これまでの試合速報を写真や動画を使った新しいものに変えてみたり、普段の様子の一コマなどを発信してみたりして、広島大学体育会サッカー部の知名度を上げて行きたいです。そして、先日のような試合イベントをホームゲームで毎試合開催できるような環境づくりを整えていきたいです。テントや椅子の整備、音響、得点板、草刈りといった様々な要素を少しでもスムーズに準備できるような環境をつくり、広島大学体育会サッカー部を盛り上げて行きたいと思います。

 

長くなりましたが、最後までお読みいただき、有難うございました。また、日頃より応援してくださっている皆様、スポンサーである株式会社アイグラン様、いつも多大なるご支援・ご声援をいただき、心から感謝申し上げます。今後ともご支援・ご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。