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「継続」 (異島躍飛)

 初めまして。鹿児島県立甲南高校から来ました。理学部地球惑星システム学科の異島 躍飛です。部活では厨と呼ばれています。ちなみに上の写真の真ん中が僕です。

今回のブログで僕は少しふざけようと思っていたのですが、つい先日、遅刻してしまい06初粗相を持ち出してしまったので、真面目に話したいと思います。

 今回のブログのタイトルになっている「継続」と絡めて、これまでの僕のサッカー人生と広大サッカー部入部に至るまでの経緯をお話ししたいと思います。サッカーを始めたのは6歳で、そこそこ早い方だと思います。ですが、小・中では特に何も考えずにただ適当にサッカーをしていました。ですが、高校に入って状況は一変します。僕の母校のサッカー部は予想以上にレベルが高く、そこで初めてサッカーを難しいと感じるようになりました。結局、僕はレギュラー争いに勝ることができず、最後の大会で僕の背に数字はありませんでした。そのため、当初は大学ではサッカーをしないか、するとしても、ゆるめのサークルにとどめておくつもりでした。しかし、ある日TikTokを見ていたら、偶然広大サッカー部のアカウントを見つけました。そこには一発芸をしている、先輩の伊藤 翔さんが写っていました。ちなみに一発芸のタイトルは「マリオカートで選ばれた時のヘイホー」です。それを見たあと、気づいた時には僕はサッカー部のエントリーシートを提出していました。おそらく、サッカーを本気で続けたいという僕が自覚していなかった僕自身の強い気持ちが奇跡を起こしたのかもしれません。ごめんなさい、ヘイホーのくだりあたりからは冗談です。では、話を戻します。僕は実力云々が重要なのはもちろんのことですが、それ以前に継続することが最も重要だと考えています(決して新たなチャレンジが悪いというニュアンスではありません)。たとえ、自分に納得のいく成果が得られなくてもずっと続けてきたということそのものがきっと社会に出て活きてくると僕は信じています。そんなわけで、引退するまでの間、僕、異島 躍飛をどうかよろしくお願いします。