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「後悔」(平井隼弥)

 

 

お久しぶりです。今回は、新人戦やIリーグを通じて、振り返ったことについて書こうと思います。

 

今年の夏、自分自身大きな成長をすることができたと個人的には思います。まずはIリーグ。思えば昨年、自分はI2のベンチメンバー入りできたことが1試合しかなく、またその試合で致命的なミスをして敗北しました。今年はベンチメンバーから始まり、そしてスタメンとして出場できるようになり、夏にはI1メンバーとしてトップチームに昇格することもできました。そして新人戦。今年に入って当初の目標は、この新人戦メンバーに入ることでした。しかし、スタメンとして戦わせてもらうことができました。正直、この夏は私にとってあっという間に過ぎていく感覚でした。

 

その上で、今ブログを書いている心境としては、後悔の気持ちばかりで全く満足できる結果ではないという感じです。新人戦についていうと最悪の結果でした。1番の後悔を挙げると、04として05を引っ張っていかなくてはいけない存在でありながら、自分自身のことで精一杯になり、自分まで周りの04に頼ってばっかりでした。何度も目を覚まさせられることがありました。これまでBチームのときにトップチームの04達に対して思っていたことは、「こいつらは次元がちゃうな」とか「こんなできたら楽しいやろな」とかそんなことでした。しかしいざ同じ練習をすると誰よりも走り、誰よりも声を出し、そして自主練までして帰っていて、そんなことを考えていた自分に本当に後悔しました。その自分自身の弱さが試合の中で出てしまったように感じます。「お前が変えるんだぞ」と何度も試合中に04に声をかけられました。本当に情けない。

 

この1,2ヶ月間、練習に取り組む姿勢から変えてきたつもりです。それでもまだあいつらには全く届いてないです。もっとやらないといけないと思います。I1のプレーオフももうすぐあります。トップチームに上がれて、一緒に練習ができて嬉しいとかいう気持ちは全く要りません。自分がスタメンで出て、勝ちたいという強い気持ちを持って今後も取り組みます。

 

最後まで読んでいただき、有難うございました。