こんにちは。生物生産学部1年の中間悠介です。ポジションはFWです。
最近坊主で長身の02サッカー部専属インテリアコーディネーターに感化され、僕の部屋の改造計画がスタートしました。どうやら少しオシャレで居心地の良い空間になったようですが、溜まり場になりやすくなったことと、インテリアへの購買意欲が湧いてしまったことが玉に瑕です。この前は気付いたらニトリでソファを見ていました。今月のバイト代も飛びそうです。
さて、僕は「テンション」について述べようと思います。サッカー部に入部して、多くの知らない用語を学びました。「テンション」もその一つです。これは主にボール保持者の精神力、判断力に関係する用語で、日常生活で使う「テンション」とは少しニュアンスが違います。
例えば、ボールを奪って単独で速攻を仕掛ける、無闇に前線にパスを出そうとするなどの状況を「テンション」が高いと言います。つまり、そのあとの展開を考えずにその場のノリでプレーしてしまうことを「テンション」が高いプレー、状況を見て一旦落ち着くことを「テンション」が低いプレーというわけです。
この「テンション」は日常生活でも重要なことだと思います。「テンション」が高い生活を送っていると、ノリで不必要ものを購入してしまったり、どこかの誰かのように勢いで先輩に告白してフラれたりするなんてこともあります。まずは状況を確認し、冷静になって、展開を予測する。「テンション」に気をつければ失敗を未然に防ぐことだって可能です。
しかし、一概に「テンション」が高いことが悪いとは言い切れません。時にはノリと勢いに任せて行動することは事態を好転させます。そして面白いです。
結論としては、サッカーでも、生活でも、今自分がどういう「テンション」でいるべきかということを意識し、判断するべきだということです。僕は自分の「テンション」と相談した結果、ソファを購入しようと思います。
このような駄文を最後まで読んでいただきありがとうございました。
広島大学体育会サッカー部 1年
中間悠介