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「ラストシーズン」(冨林健介)

 明けましておめでとうございます。

 

 教育学部3年の冨林健介です。

 

 長いオフも終わり、新シーズンがスタートしようとしている中、ラストシーズンをどういった気持ちで迎えようとしているのか今の自分の気持ちを述べさせていただきます。拙い文章ではございますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

 

 昨年12月広島大学はインカレに出場し、私も関東遠征に帯同させていただきました。

関東の強豪大学と練習試合をさせて貰う中で、私は試合に向けての気持ちの高め方が人一倍できないと感じました。もちろんフィジカル、基礎のところも他の部員が書いていたように差がありました。しかし、特に試合前のアップから試合開始にかけての私のメンタルの部分が非常に課題だと感じました。

 

 これは私に自信というものが足りないのが1つの原因です。

 

 多くの試合などで素晴らしい経験をさせて貰った大学サッカー、ラストシーズン私は1つ1つの試合を全力で楽しみたいと思います。

変に考えすぎず、自分のプレーを全力で表現したいと思います。

練習、試合など多くがありますが、広島大学体育会サッカー部としてプレーできるのも残り1年もありません。自分には何ができるのか、チームへの貢献はできているのか、ピッチ外の行動はふさわしいものなのか、1つ1つ考えながら全国という舞台に立つという経験をすることを目標にラストシーズンを日々成長しながら駆け抜けます。

 

 最後になりますが、自分がこのような貴重な経験をできているのもスポンサーであるアイグラン様をはじめ、多くの方の支えがあってのことですのでこの場をお借りして感謝申し上げます。今後も広島大学体育会サッカー部への応援よろしくお願いいたします。

 

冨林健介