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「インカレを終えて」(三崎裕大)

 

 あけましておめでとうございます。

工学部3年の三崎裕大です。

 

 皆様、新年はいかがお過ごしでしょうか?日頃支えてくださっている両親や親戚に感謝は伝えられているでしょうか?私は、日頃支えてくださっている両親や親戚、兄弟に感謝を伝えるとともに、これからまたお世話になる大学の先生、監督、サッカー部を支援してくださっているスポンサーの方々に対し感謝の気持ちを持ち生活しないといけないと思っているところであります。

 

監督、スポンサーの皆様におかれましては恐縮ではございますが、この場を借りて新年のご挨拶をさせていただくとともに、2024年度も広島大学体育会サッカー部をよろしくお願いい申し上げます。

 

さて、新年のあいさつはこのあたりにして、タイトルにある通りインカレを終えて感じたこと考えたことについて簡単ではありますが書かせていただこうと思います。拙い文章ではございますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

 

今回のインカレを通して今感じていることは、チームの選手層の厚さが広大には足りていないということです。僕は今回関東に行って、様々なチームのBチームやそれより下のカテゴリーのチームと試合をさせていただきました。結果は、失点も多くまた、得点も取ることがでないというものでした。それを通して、トップのスタートのメンバーは全国でも戦えるレベルだけど、自分はまだそのレベルではなく、広大の中での差が大きくあるということを痛感しました。そして、これから広大がさらに上に行くチームとなり三年連続の全国出場を果たし、Iリーグも含め中国地方で四冠を果たすには何が必要なのかと考えるようになりました。考えた末に今思っていることは、これからの広大には下の選手の押上とより高いレベルでの競争が必要だということです。そのため、僕は副キャプテンとして、今回の関東で同じような経験をした仲間を引き連れてトップチームを脅かす存在となろうと思います。

 

04.05の皆へ、2024年は僕にとって大学サッカー最後の年となります。僕は最後トップチームとしてグランドの上で仲間と笑って終わりたいです。そのために僕は頑張ります、時に皆には厳しく当たることもあるかもしれません、それでも僕らについてきてください。

 

 

最後に、日頃広島大学体育会サッカー部を応援してくださっているすべての皆様へ、どうぞ来年も応援よろしくお願い申し上げます。