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「絶対的な選手」(入江大雅)

 みなさん、明けましておめでとうございます!広島大学体育会サッカー部2年の入江大雅です。

 

 まず、2023年シーズンを通して広島大学にご支援ご声援を下さった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。また、先日行われたインカレでも多くの方にご支援、ご声援頂きました。ありがとうございました。

そして、関東・広島から応援してくださったチームメイトのみなさんありがとうございました。

 

 今回は、インカレが終わって感じたことを正直に綴ろうと思います。

 

 「俺スタメンじゃないんか、、、」

全国大会直前の紅白戦のメンバーをみて頭が真っ白になりました。2023年シーズンは大きな怪我もなく、年間を通してコンスタントに試合に出ることが出来ていたシーズンでした。満足出来るほどの結果を残すことは出来ませんでしたが、試合に出て中国大学サッカーリーグの優勝に貢献できたことはとても嬉しく思っていました。このまま、全国でもスタメンで出れる。根拠のない自信もありました。

しかし、全国大会直前の紅白戦は控えでした。

悔しい想いもありましたが切り替えて挑んだ一回戦富士大学戦では途中出場し、得点の起点となるプレーをすることが出来ました。

2回戦仙台大学戦でも74分からピッチに立つことができ、立ち上がりに自分の形からシュートを打つことが出来ました。しかし、その後はいいプレーをすることが出来ませんでした。この試合で最も感じた全国との差は「プレーの強度」です。球際の強さ、切り替え、体のスピード、連続したプレス。どれも今の自分とは大きな差があると感じました。

それと同時に、スタメンの選手との差もここにあると思います。

この差を埋めるためには、練習でどれだけ強度を持ってやれるかだと思います。

 

 今回のインカレでは、「強度」という大きなウィークポイントを見つけることが出来ました。これは、試合に出て実際に肌で感じることが出来たからだと思います。

ただ、インカレの舞台で自分の形でシュートを打つことが出来たり起点になれたことは成長した部分であると感じました。

 

 来シーズンはもう3年生です。とても早く感じます。来シーズンは、「絶対的な存在」になり、全国でも自分を出せる選手になります。自分でも不思議ですが、これまで以上に来シーズンが楽しみだなと思いながらこの文章を書いています。

 

 勝負の3年目も引き続き応援よろしくお願いします。

 

 まとまりのない文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。