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「仲間」(冨山悠佑)

 新年あけましておめでとうございます。おそらくこのブログが投稿されるのは元日で、2024年一発目の広島大学サッカー部ブログなので、非常にプレッシャーがかかっていますが自分らしくブログをつづりらせていただきます。

 

 はじめに株式会社アイグラン様、そして広島大学サッカー部OB、OGの皆様いつもご支援ご声援いただきありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 

 さて、今回は2回目のインカレで感じたことインカレ前後での自分の感じたこと、心情を正直に書きたいと思います。私は今回のインカレは2試合とも試合に出場させていただき、去年負けた阪南大学戦を含めて3試合インカレという素晴らしい舞台に立たせていただきました。1年前、私は後半の途中から出場し、延長後半に決勝点を決められ負けました。その時は涙があふれました。来年絶対この舞台に帰ってきてこの悔しさを晴らそうと誓いました。今シーズンは天皇杯から試合にスタートから出さしていただきましたがリーグ戦が始まってからは自分らしい思い切ったプレーを一つも出せない時間が続き、リーグ戦でも途中からの出場が続き、自分の中でサッカーに対する熱量がだんだんなくなってしまいました。そんな中インカレの出発直前でメンバーから外れ、直前の練習試合には行くこともできませんでした。その時は正直インカレに行くモチベーションが全くありませんでした。自分が悩んでいる中、同期の04や先輩にたくさん励ましてもらいインカレまでは全力を出そうという気持ちにさせてくれました。自分は仲間に恵まれていると改めて感じました。

 

 インカレが始まってからはたくさんの練習試合の中で、インカレの試合本番の前日まで練習試合に行き自分のできる限りのプレー、アピールをして富士大学戦も仙台大学戦も前日の夜滑り込みでメンバーに入ることができました。そしてインカレにも出場させてもらい、私は関東遠征のすべての試合に出場しました。仙台戦が終わると体の力がすべて抜けて全く頭が動かなくなりました。今振り返ると今回の遠征は精いっぱい頑張れたと感じます。関東遠征メンバーの中で一番試合を経験し、自分と全国の違いを毎日肌で感じることがせきました。頭の回転スピード、スピード、フィジカルがまだまだ戦えないと感じました。頭の部分は意識次第で変えることができるので、スピードとフィジカルは長期スパンで計画的に向上していこうと思います。

 

 来シーズンは大好きな04のため、そしてたくさんお世話になっている03さんのためにサッカーを頑張ろうと思います。そして今回のインカレで01さんが応援に来てくれたのがとてもうれしかったので、今シーズンで引退となった02さんとインカレ会場で笑顔で会えるように頑張ります。

 

 長くなりましたが最後まで読んでたいただききありがとうございました。