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「物理を超越したピッチでの重圧」( 櫻井伶)

 こんにちは。理学部物理学科3年生の櫻井伶です。

今回のブログのテーマは「中国リーグ・Iリーグを戦って」ということで、今季Iリーグでスタメンとして出場させて頂く機会が多々あったので、主にIリーグについて書かせて頂こうと思います。

 

 Iリーグは限られた練習時間の中で臨んだという事もあり、リーグ序盤はチームが上手く纏まらない事もありました。しかしピッチでのプレー以上に生活面におけるメンバーとの関わりによってお互いを深く知り、メンバーと一緒に成長していけたと感じています。西地区で3位という結果で終わり、上位プレーオフに出場したものの、初戦で負けてしまいました。誰もが後悔をし、満足のいかない結果となりました。

 

 Iリーグを通して4年生から多くの事を学ばせていただきました。

プレイにおける成長の反面、スタメンとして出場の機会がなかったチームメンバーにも後悔が残るプレイをしてしまったこと・自身の4年生頼りによる責任感の欠如を反省し、自分が主体となってチームを牽引していく重要性を深く顧みる契機ともなりました。

 

 残り4年生とプレーをする時間は限られていますが色んなことを吸収していきたいです。

 

 Iリーグは終わりましたが、中国リーグ後期とインカレはIリーグでの成長を発揮する舞台だと思っています。「スタメンだけがゲームを構成するのではなく、ベンチでのサポートも然り」を念頭において、自分に出来ることを全力でしていきます。

 

 最後にスポンサー様をはじめ広島大学サッカー部を日頃から応援してくださる皆様に心から感謝申し上げます。今後とも宜しくお願い致します。

 

 拙い文章ではありますが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

03 櫻井伶