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「Iリーグを戦って」(多田昂世)

 

 

 今シーズンのIリーグは、前期はi1で後期はi2でプレーしました。

前期と後期をそれぞれ振り返りたいと思います。まず前期のi1の試合ですが、センターバックとして多くの試合にスタメンで出させてもらえました。しかし、勝ちきれる試合で失点をして引き分けになったり、Iリーグダービーでも相手の勢いに飲まれてi2相手に負けてしまったりと、不甲斐ない試合が多かったです。実際に前期はi2が上の順位で、内容も結果も満足の行くものではなかったです。個人的にはCBで90分出きった試合がほとんどないことが一番の反省です。

 

 また、3年になって上の学年になったにもかかわらず、チームを引っ張る言動ができていなかったことも反省しています。

 

 次に、後期のi2の試合についてですが、ここで強く感じたのは4年生の力でした。結果として上位のプレーオフに行くことはできませんでしたが、i2の四年生は頼りがいがあって、この人たちのお陰で前期の勝利があったのだと思いました。来年は02さんを見習って、最高学年として頑張りたいです。

 

 最後に中国リーグについてです。4回くらいベンチに入りましたが、すべての試合で出場することができませんでした。やはり、まだまだ信頼できる選手ではないのだと感じます。それでも、メンバーに入った経験を前向きに捉えて、インカレメンバーに選ばれるようこれからも努力していきます。