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「糧」(山口虎汰朗)

 

 

 「悔しい」それが新人戦を振り返って最初に浮かんだ言葉でした。

 

 私は新人戦のメンバーに入りはしたものの、出場できたのは1試合のみで、その試合でも良いプレーはできませんでした。また、新人戦期間、トップチームの練習に参加させてもらって、自分の技術と戦術理解が圧倒的に足りないことを実感しました。しかし、この新人戦期間で得られたものもたくさんありました。

 

 私は今年からサイドバックという新しいポジションに挑戦していますが、トップの人たちとプレーしたり、コミュニケーションをとったりすることで多くのことを学ぶことができました。また、高レベルの強度や切り替えの速さを肌で感じ、意識が大きく変わりました。

 

 結果を残せなかった悔しさもこの期間に得られた自分の成長に必要なものだと思います。この新人戦期間で得ることができたものを忘れず、課題を一つずつ改善し、チームのためになる存在になれるよう、日々精進しようと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。