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「トップとの差」(田中文大)

 
私が新人戦を通して感じたことは、自分が力不足であった点が多くあったことです。
今までとは違い、トップの選手と共に試合を通して感じたこととして、勝利への執念や、自我の強さ、球際の強さ、などのいろんな部分で今までの自分と比べて足りないところが多くあったと感じました。止める蹴るなどの技術の部分は当たり前ですが、攻守の切り替えなどの意識ので変えれる部分や気持ちの部分で、まずトップの選手と大きな差があったと感じました。自分は身長など恵まれた部分がありながら、試合ではミスを連発してしまい、足を引っ張ってしまったことが多くありました。私はセンターバックで出場しましたが、ペアを組んだ江内谷は前線の守備を引っ張ったり、球際の強さが際立っており、自分とは別格でした。自分は2年生として1年生を引っ張って行かなければならないのに、不甲斐ない思いでいっぱいでした。しかし、この新人戦で学んだことは少なからずこれからの自分の糧になったと思います。新人戦で学んだ気持ちの強さを普段の練習から出ていって、将来的にはトップで活躍出来る選手を目ざして、日々の練習に取り組んで行きたいと思います。
04田中文大