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「勝つのはチームのため」 (江内谷絹人) 

 

  

初めて自分たちの代で戦う新人戦、結果はグループリーグ敗退、。これは自分の実力であり、04として受け入れなければならない事実だ。この新人戦の日々自分なりに感じたことをブログを通して伝えたいと思う。

 

 まず、初めて一緒に練習するメンバーとどのようにすればチームとして良い方向に向くのか考えた。それはトップチームに上がってきた人とコミュニケーションをとることだ。そうすると少しでもリラックスして練習や試合に臨めると思ったからだ。自分なりに出した答えだったがうまくいくことはなかった。トップでやっていたひとは当たり前に練習で声かけをしながら鼓舞し、チームのためにそして、勝つために頑張っていた。だんだんとみんなの意識が変わっていき、試合を重ねるごとに自分たちの弱さを痛感すると同時に、チームの一体感が増していった。みんな成長していっているのにもかかわらず、私は最終戦で勝てば突破のチャンスがあるという時に怪我をしてしまった。その姿はあまりにも情けなく、何もチームのためにできずに目の前で負けた仲間たちを見届けることしかできなかった。昨年は全国いけなかったから今年こそは自分たちの代で行くぞとみんなで言っていたにも関わらず、私はそれを棒に振る形で新人戦を終うことになってしまった。チームのために何ができたか振り返ってみるとなにも見つからない。悔しい。後悔しても意味がないのでこれからチームが勝つにはどうしたらいいか答えを自分なりに探していこうと思う。

 

 残された中国リーグ優勝のタイトルをどんな形でもいいので獲る。チームのために、そして先輩方や04のみんなやかわいい後輩たちと絶対勝って優勝したいと思う。これだけは譲れない。

 

 まとまりのない文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。今後とも、広島大学サッカー部の応援よろしくお願いします。