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「新人戦を終えて」(松山翔)

 

 こんにちは。教育学部第二類自然系二年の松山翔です。今回は新人戦を終えて自分が感じたことについて書いていこうと思います。最後までお付き合いいただけたら幸いです。

 

 私は新人戦メンバーに選ばれることはできましたが出場時間はほとんどなく今回の新人戦を終えました。普段練習を共にしないメンバーと練習をし、試合をする中で何が自分に足りないのかを考える日々でした。いつもと違うポジションをしていたため動き方が分からず混乱し、周りに指摘されたり先輩方に聞いたりして改善をしていきました。徐々に動きはよくなっていったとは感じていましたが、求められるレベルには全く到達しておらず焦りも感じていました。何が必要なのか、その時はまったく見当もつきませんでしたが、今振り返って考えてみると自分の中で答えが出ました。それは「自分の考えを確かに持つこと」です。練習をしながらこうしたほうがいいんじゃないかと思うことは多々ありましたが、そのたびに経験が少ない自分より周りが言っていることのほうが正しいと思い、自分の考えがおざなりになっていたと思います。自分が意図をもってする練習と言われたことをする練習では上達に大きな差が出ますし、なにより仲間を引っ張っていけるプレーヤーにはなれません。新人戦後の全体の反省としてでた、二年生が一年生を引っ張っていけなかったという点もここにつながってくると思います。

 

 来シーズンでは私も高学年となるので、チームを引っ張っていけるようになるために、そして自分自身がより高いステージに上がるために成長していきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。