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「新人戦を終えて」(入江大雅)

 

今回のブログでは、新人戦の期間に自分なりに感じたことを綴ろうと思う。

 

7月下旬に開幕した中国大学サッカー新人戦は西地区3位という結果で終わってしまった。

当たり前だが、誰も満足いく結果ではなかったし、自分達の弱さを受け入れるしかない結果だった。

 

しかし、この新人戦の期間でチームとしても個人としても成長できたことはあると感じている。新人戦は、2年生が中心となりチームを作っていく必要がある。大会が始まる前から様々な話し合いをし、1.2年生でミーティングも行った。チームを作ってからすぐは上手く噛み合わず初戦も1-4と大敗、2戦目も1-1となかなか満足いく試合が出来なかった。

そこから、日々の練習や練習試合で互いに要求し合いコミュニケーションを取ることで少しずつ成長を実感することができ結果も出てくるようになった。

しかし、最終的には敗退となってしまった。

 

今年の新人戦のチームに足りなかったものは多くあるがその中の一つに「パーソナリティ」があげられる。今年のチームは、他人任せになり主体的に動ける選手、チームのために行動できる選手がまだまだ少ないと感じた。これは、自分自身にも言えることである。

強いチームは、全員がチームのために動き、チームのために戦えると思う。

 

今年の新人戦は終わってしまったが、自分達の今後の課題はこの期間で多く見つかった。僕達はまだまだ成長できる。それぞれのカテゴリーでの活動になるが、ピッチ内外ともに、チームのために動ける学年になっていこうと思う。

 

個人的な振り返りとしては、もっとチームを勝たせることの出来る選手にならないといけないと強く感じた。もっと結果にこだわって練習に取り組んでいこうと思う。

 

まとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

引き続き広島大学体育会サッカー部の応援よろしくお願いします。

 

 

               広島大学体育会サッカー部

 

                 入江大雅