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「The easy way has no meaning」(筒井康太)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おはようございます。こんにちは。こんばんは。教育学部第四類健康スポーツ系コース1年の筒井康太です。

福岡県立福岡高校から参りました。博多で生まれ博多の近くの町で育ったのでほぼ俗に言う博多っ子です。福岡県という気候的に過ごしやすいところで育ってきたので、広島県の寒暖差に対応できなくなる時もありますが、ミールカード1500+200円で栄養を摂取してなんとか健康を維持できるよう努めています。そんな私のこれまでのサッカー人生など諸々書いていきたいと思いますので最後まで読んで頂けると幸いです。

 

 

まず初めに、これまでのサッカー人生について話したいと思います。私がサッカーを好きになったきっかけはキャプテン翼というサッカー漫画です。物心つく頃、家にあったキャプテン翼を字も読めないのに読んでサッカーってかっこいい!おもしろい!と幼いながらに感じました。それから家の中でボールを蹴ったり、どこに行くにしてもボールを持っていったりしていました。本格的にサッカーを始めたのは小学校4年生です。学校の友達から誘われて地元のサッカークラブに入りました。そして、中学生になって試合に出れなくてもいいから高いレベルで自分自身を高めたいと思い、通っている中学校の部活動ではなく県でも強豪であるクラブチームに行くことを決めました。そこでは覚悟は決めていたもののAチームで試合に出ることはあまりなかったですが、仲間やコーチ陣などに恵まれてステップアップすることができました。その後高校は公立高校に進学して部活動に入るという中学生の時とは逆の選択をしました。1年生の頃から途中出場など沢山試合に出させて貰い、2年生の半ばからスタメン起用して貰えるようになり、多くの経験をすることが出来ました。

 

 

そんなサッカー人生を経て広島大学サッカー部に入部したのですが、今までと1番違いがあると感じたのは基礎技術のレベルの高さです。高校時代には頭で相手を上回るサッカーをテーマにしていました。最適で相手に有効なフォーメーションやポジショニングなど頭を使ったサッカーをしようとしていましたが、頭では理解していてもそれを実行する実力が伴っておらず自分たちのしたいことが出来ていませんでした。しかし、広島大学サッカー部は考えてやりたいことを実行できる技術がある選手が多くいると思います。練習でパスやトラップなど指摘しあって互いに高め合っていて、これらのことによって高校の時にはできていなかった再現性のある攻撃が出来ていると感じています。

 

 

この広大サッカー部で成し遂げたいことは全国大会出場&1回戦突破です。これまで大会で結果を残してこれなかったサッカー人生でしたが、仲間と環境に恵まれた広島大学サッカー部で勝利に貢献できるような選手になりたいと思います。

また、私には将来の夢としてアビスパ福岡のフロントに入って、サッカーで子供達に夢を与え、サッカーを通して地域の活性化をしたいというものがあります。こんなにも私の人生を充実したものにさせてくれたサッカーの魅力をもっと広めたいという気持ちと私に夢を与えてくれてありがとうという勝手な恩返しの気持ちです。もちろん選手としてこのことをするのもいいと思いましたが、裏方としてやることにより魅力を感じました。なぜなら裏方があって表舞台の人が輝けると私は考えるからです。縁の下の力持ちと言いますか、見えないところでも頑張るというのに美学を感じます。選手主導である広島大学サッカー部で運営や企画など夢に繋がることを沢山経験したいと思います。

 

 

最後に、タイトルにある「The easy way has no meaning」とは日向坂46の青春の馬という楽曲の最後の歌詞です。この楽曲には辛い時など沢山助けてもらいました。是非皆さんにも聞いて頂きたいです。楽な道を選んでも意味が無いというように、辛く苦しい時は必ず来ると思うので、そんな時には折れずに自分の為になるとポジティブ思考で考えて成長していきたいと思います。この言葉をいつも胸に刻んで精進していきます。

 

 

拙い文章で読みづらさもあったと思いますが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

筒井康太