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「変化」(牛尾光希)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あけましておめでとうございます。工学部第三類の牛尾光希です。今年の初詣では久しぶりに大吉を引きたいと思いましたが、残念ながら吉でした。しかし争事に関しては「勝つ 静かにせよ」と書かれていました。静かにしておくことは得意なので今年は争事に勝てる1年になりそうです。

 

 この1年を振り返ると自分にとって大きな変化があった1年でした。今はセンターバックをしていますが入部してからしばらくはボランチとしてプレーしていました。入学当初は自分のプレーができず県リーグの初戦はベンチスタートでした。そこから少しずつ自分のプレーができるようになり自信がついてきたときにコーチからセンターバックをやってほしいと言われました。僕は小さな頃から守備が嫌いで、センターバックの経験もほとんどなかったので正直嫌でした。最初は基本的なこともよくわからず、楽しいとも思いませんでした。しかし練習を重ねるごとに自分の長所でもあるパスやロングキックを生かせるようになってきたので今では非常にやりがいを感じています。Iリーグでも出番を貰えるようになりましたが、球際の強さやコーチング、頭を使ってプレーするというところはまだまだで、チームに迷惑をかけてしまうこともあります。特にコーチング面は自分のプレーで精一杯になり疎かになってしまうことが多かったです。来シーズンはこういった課題を克服する一年にしたいと思います。

 

 トップチームは目標であったインカレ出場を果たしました。現地で観戦していましたが、トップチームの選手を見ていると守備の強度や判断の速さなどまだまだ自分とは大きな差があるなと感じました。毎日素晴らしい環境でサッカーができることに感謝して、来シーズンは少しでもAチームに近づけるように練習に取り組んでいきたいと思います。

 

 長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。