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「得点」(土井康汰)

得点

 

こんにちは。教育学部第4類健康スポーツ系コースの土井康汰です。

 これを書いている今、僕はインフルエンザにかかっています。2022年から2023年の年越しは人生で最悪の年越しとなりました。一生忘れることはないでしょう。今年は病気の予防に対して強い意識をもって過ごせそうです。

 僕は大学でサッカーを続けるつもりはありませんでしたが、人工芝で魅力的だったのと楽しそうにサッカーをしている先輩を見てサッカーを続けました。トップの試合を見ていると楽しそうだなといつも思います。楽しんだからこその全国出場だったのかなと思います。

 僕は今シーズン怪我で終えることとなってしまいました。中学、高校の頃から靭帯をやっていて定期的に怪我を繰り返してしまいます。怪我をする前の2.3試合の調子が自分的には良かったので、捻った時にはすごく残念に思い、もっとケアするべきだったと感じました。怪我前の試合がなぜ調子が良かったのか、その理由は僕の中で明白にあります。それは自分が点を取るという「得点意識」です。僕はウイングで出させてもらうことが多いのですが、誰が点を取っても同じ1点だろうと考えていました。そのせいか自分で仕掛けることが少なくなったり、シュートを打てる場面でも打たないシーンがよくありました。僕自身ドリブルは好きなので仕掛けるべきでない時によくドリブルをしてしまいます。しかし、得点の意識をもって試合に入った時は、仕掛けることが出来る時にちゃんと勝負に出れたり、勝負が必要ない時はすぐボールを放したりなどが感覚的に出来ていたのかなと思います。来シーズンではチームの勝ちと自分の結果にこだわって、練習に挑んでいきたいと思います。

 まとまりのない文章となりましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。