H28年度入学・2019シーズン主将・二井野巧

H28年度入学・2019シーズン主将・二井野巧

 

2019シーズン主将を務めさせていただきました二井野巧です。現在は広島県で高校の教員をしながら、社会人チームでサッカーを続けています。

 

この度は25年ぶりの全国大会出場おめでとうございます。自分の代で達成したかったという思いも強くありますが、私が4年生の時の1年生の代で全国大会出場を決めてくれたことを大変嬉しく思います。01の代は私が在籍していた時にはあまり強いという印象はありませんでした。そのため上泉先生の様々なトレーニングのもとで選手それぞれが努力し、とても成長したのだろうと思っています。また今の広大サッカー部は私たちの時とは違い、これまでに大きな舞台を経験している選手が多くいることが強みであると思います。その強みを生かして全国の舞台では程よい緊張感で、存分に楽しんできてもらえたらと思います。十分に試合を楽しむことができれば、結果も自ずといいものになると思っています。頑張ってください。

 

私たち28は今でも年に数回は全員で集まるほどとても仲の良い学年です。そんな中、上泉体制2年目として夢グラの完成やスペイン遠征など大きな出来事があった1年ではないかと思います。人工芝グランドが完成したことでより細かい部分にこだわって練習することができるようになりました。しかし、私たちの学年は勝負強さが欠けており大事な試合で勝つことができず結果を残すことができませんでした。

私は主将としてプレーでチームを引っ張ることに努めましたが、結果としては3年次よりも得点も少なく不甲斐ない1年となりました。運営に関しては各部門の28が責任感を持って取り組んでくれたおかげで、一体感のあるチームを築くことができたと思っています。

 

上泉先生には豊富な人脈を生かして様々な経験をさせていただきました。上泉先生の尽力のおかげでJリーグのチームや遠方の大学などこれまでより強い相手と練習試合をすることができるようになりました。また、スペイン遠征では日本とは違う環境でプレーし刺激をもらったり、強豪国のサッカー文化に触れたり、日本の治安の良さを感じたりと今でも忘れられない思い出となっています。

 

最後に、広大サッカー部の今大会での躍進と今後の活躍を祈念して私からのメッセージとさせていただきます。

 

存分に楽しんできてください。応援しています。