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積み重ね(小島拓)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。生物生産学部2年の小島拓です。今回は、サッカー部で1年間を過ごして感じたことを書きたいと思います。僕が感じたことは大きく分けて2つあります。

 

1つ目は、自分の意見を持つことの重要性です。入部当初、練習中にみんなで集まって話し合う時間があっても、自分の意見を言うことができませんでした。決して言いづらいとか遠慮していたというわけではありません。本当に何も言うことが思いつかなかったというのが正直なところです。1つ1つのプレーについて意見が言えるほどこだわりきれていなかったことが理由だと思います。一緒にプレーしてうまいなと感じる人は、常日頃からどうしたいかやどうすればうまくいくかを口にしている気がします。どんな時でもプレーに対して自分の意見を持つことが、よりうまくなるための近道なのではないかと感じました。

 

2つ目は、サッカーの楽しさです。大学に入って、技術的なことや戦い方など、サッカーに関する知識に新しく触れることができました。特に、駆け引きをしたり、どうやったら相手の裏をかけるのかを考えたりするおもしろさを大学に入ってより感じられるようになった気がします。これからも、練習からサッカーを楽しむのはもちろん、より楽しめるように個人としてレベルアップしていきたいです。

 

今年もシーズンが始まりました。成長すること、上手くなることができるようないいシーズンにすることが目標です。そして、それを積み重ねた結果、1年後や2年後に強いチームを上回るサッカーができるようになっていたらいいなと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

03 小島 拓