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マイナスからのスタート(八幡匡紀)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。理学部生物科学科の八幡匡紀です。出身は兵庫県です。小さいころからずっとフォワードをしてきました。大学でも相変わらずやっています。今回、このブログを書くにあたって、何を書こうかと考えた時に、やはり怪我のことが自分の大学サッカーの中で大きな出来事だったので、それについて書こうと思います。

 僕は入部して数週間で膝をけがしてしまい、累計すると1年生のときは半年以上サッカーをまともにすることができませんでした。初めはすぐに良くなるだろうと軽く考えていましたが、思った以上に重いけがだったので、無理してプレーすることはやめました。怪我をしているとできることと言えば、練習やマネージャーさんの手伝いをすること。試合や練習を見て学ぶこと。怪我を治すことに専念することぐらいではないでしょうか。正直、実際に練習や試合に出てプレーすることにはかないません。好きなサッカーを真剣にするために入部したのに、サッカーができないというもどかしさがありつらかったです。僕がプレーできない間、ほかの03のみんなはぐんぐんとうまくなっていくのが目に見えて分かったので、それもまたつらかったところです。練習に行っても、サッカーではなく、スクイズを運ぶことや、ビデオの撮影などでした。もちろんこれらのことは大事なことです。誰かがやらなくてはいけないことではありますが、毎回やっていると正直しんどいです。このようなばかりをやっていたので、練習に行きたくないな、サッカーはもうやめてしまおうかなと考えたこともありました。では、どうして今でもサッカーを続けているのか。それは周りの人たちの存在が大きいです。03のみんなはもちろんのこと、先輩方やコーチの人たちが怪我の心配をしてくれてくださったので頑張ろうと思えたため、気を病むこともなく続けることができていると思います。本当に感謝しています。ありがとうございました。

 このままではとても暗いブログになりそうなので、せめて膝の調子がよくなり、サッカーができるようになってから感じていることを書いて、僕のブログを終わりにさせていただこうと思います。最近感じていることは、結果を残すことにこだわっていかないとついていけないということは感じています。結果を残している人たちは上のカテゴリーに上がっていると感じているので、もってどん欲に結果にこだわろうと思います。

調子がいいときは技術面を、悪いときはメンタル面を鍛えることができるという思いで、これからも練習に励み、周りと差がつけられる選手になれるようにサッカーを楽しみたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

03 八幡匡紀