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浪人でもできる (三崎裕大)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。広島大学工学部第四類の三崎裕大です。

サッカー部に所属した理由やサッカー部で活動するうえでのメンタリティは他の人が書いてくれているので、僕は浪人したことで不安だったことや実際に入ってみてどうだったのかについて二つほど話したいと思います。

 一つ目は、現役生とうまくやっていけるかということです。これは、サッカー部に関わらず、学部の中でも抱えていた気持ちでした。初めは、年齢が違うのでノリが合わないのではないかと思っていましたが、上の学年にも浪人している人がいたり、同学年でも浪人している仲間がいたりしたので、サッカー部で生活する中で思っていたよりも浪人を意識することはありませんでした。結局新入生の人には、浪人で不安になることもあると思いますが、あまり気にしすぎなくていいという考えを持っていてほしいと思います。

 二つ目は、体力の部分で練習についていけないのではないのかということについてです。これは、あまり気にしなくてもいいと思います。なぜなら、部活に入ったころは、全員が体力的にしんどそうにしていますし、コーチも新入生の体力を考えたメニューを作ってくれていますし、体力的にしんどいと先輩に伝えてくれれば代わりにやってくれるからです。なので、初めは安心して練習に参加してください。ただし、それをしてくれるのは初めだけなので、各自でトレーニングして体力をつける努力はしないといけません。そこは、自分で高い意識をもって取り組んでもらう必要があります。

 この二つで書いたように、浪人していたとしてもあまり気にすることなくサッカー部の中で生活できます。しかし、浪人だからという言い訳は通じないし、自分の意識や努力でカバーできるので、試合に出たいのなら足りない部分を補う努力をしないといけません。そこは、高い意識を持って取り組んでください。

 長くなりましたが読んでいただきありがとうございました。

 

 

03 三崎裕大