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成長 (宮原宏和)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。工学部第一類の宮原宏和です。今回はこれまでの人生の経験から感じたことを話したいと思います。

サッカーとの出会いは16年前、幼稚園の放課後の校庭で行われていたバモスサッカースクールです。コーチはアルゼンチン出身の元プロサッカー選手で園庭に2つのゴールだけで自由にボールを追いかけて遊ぶこれがサッカーを始めるきっかけです。小学校は地元のチームでプレーをして、中学では一年半ほど地元のジュニアユースでプレーをしていましたが、サッカーをしながら勉強でも文武両道を目指したいと強い思いをもち、縁あって地元の公立の進学校でサッカーをしながら勉強に励みました。その後一年の浪人を経てどうしても国立大学でサッカーがしたいと言う気持ちが強くなり広島大学に入学しました。自己紹介はこれくらいにしときます。

それでは本題に入ろうと思います。結論からいうと、僕がこれまでを振り返って今になって思うことは常にどんな環境下に置かれても向上心を忘れず、成長をやめないことの難しさと大切さです。僕はどちらかと言うと周りの環境に合わせてしまうタイプの人間なのでサッカーに関しても勉強に関しても周りのレベル次第で気持ちのモチベーションや一回一回の練習に対する熱量が変わってしまいます。ここで僕が思うのは大抵の人は周りのレベルが高い環境に置かれることでどうしたら上手くいくのか、自分に足りないものはなんなのかを常に考え続けて日々の練習や勉強に取り組むため、なんとなくそれらをやってる人よりは成長出来るのは当たりまえだが、自分と周りのレベルが同じ様なレベルのチームでは常に向上心を持ち続け、成長するためにどうしたらいいのかを自分と向き合って考えれる人はほとんどいないということです。それが今まで生きてきた中で僕に足りなかったところではないかと思います。

最後に僕は一年間を通して広島大学体育会サッカー部に入ってなかなか自分の思うようにサッカーが上手くいかなくてたくさん悩み、苦労して苦しむ日々です。サッカーは勿論残された三年間をこれからも切磋琢磨して高め合える仲間がいることに感謝して、向上心を常に持ち続けて強く成長していきたいと思います。そして小さい頃からの夢だった全国大会出場を目指してさまざまな形で貢献したいです。読みにくい文章でしたが、最後まで読んでくださってありがとうございます。これからの僕を見ていてください。

 

宮原宏和