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根性(中留瞬)

 こんにちは。教育学部第二類自然系コース1年の中留瞬です。ポジションはいろいろなところを転々としています。それは自分のサッカー人生を通してそうなので自分に合うポジションをそろそろ見つけたいと思っています。

 最近は部活と車校とバイトと睡眠だけの生活をしています。夏に買ってしまった電子ピアノで友達を魅了させるにはまだまだ先は遠そうです笑

 

 サッカーIQの高い先輩や同級生たちが今までにたくさんの大学サッカーについてのブログを書いてくれているので、自分のことについて書こうと思います。

 大学でサッカー部に入部し、一番の衝撃だったのは、技術が高いのはもちろん、頭が良くないとついていけないということでした。自分が今までどれだけ適当にサッカーをして、適当にサッカーを観ていたのかが浮き彫りになりました。一年たった今でも分からないことばかりなので、もがきながら練習に励んでいます。

 

 さて、みなさんは怪我をどのレベルから「怪我」とみなしますか?擦り傷や内出血も「怪我」のひとつでしょう。ぼくは、古い考えかもしれませんが、骨折をしようがどれだけ足が腫れてようが、痛みを我慢してでも走ってボールを触れるのなら「怪我」ではないと思っています。実際、中学や高校の時も捻挫で何回も足首がぱんぱんになったり、骨折は三回したり、何回も肉離れを起こしたりしました笑

 しかし、テーピングやサポーターなどで痛みを我慢しながら、昔から今まで練習のある日は一日も休まず活動を続けています。痛ければ悪化させるので止めるべきであり、練習でのクオリティも下がるので厳しく注意もされています。

 ただ、痛くてもしんどくてもサッカーは楽しく、上手くなりたいし、それに好きなのでやめられません。おそらく今後も死ぬか、足がちぎれるまでボールを追いかけ続けます。大学では、広大が使うグラウンドは人工芝で最高の環境なので痛くてもプレーしたいという気持ちに拍車がかかってしまってます笑

 

  サッカーをしている人は分かると思いますが、100%のコンディションで行う練習はほとんどないと思います。必ずどこかしら痛めていたり疲労がたまったり筋肉痛だったりがあるはずです。そのなかでどれだけ強い気持ちを持って、今出せる100%を出すかが大事だと思います。回復したときにはきっと上手くも強くもなって、試合で最高のパフォーマンスができると信じています。

 先日膝を打撲し、歩き方が変になるほど痛かったのですが腫れも少し引いたので今日も明日も好きなことをしてきます。下手なりに、根性くらいは誰にも負けないようにします。

 

 言いたいことを言葉にしたり文章にするのが苦手でこのような駄文になってしまいすみません。最後までよんでいただきありがとうございました。

 

 

 広島大学体育会サッカー部 1年

 

 中留瞬