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弱点(佐薙喬太)

 こんにちは。工学部第31年の佐薙喬太です。ポジションは小学生の時からずっとボランチをしています。

 

今年はコロナの影響で思うようにサッカーができず、家で過ごすことが多くなったのでよく映画を見るようになりました。その中で僕のおすすめは「ワイルドスピード」です。今は前回のブログを書いた坂田くんと全シリーズを見返している途中ですが、やっぱり何回見ても興奮が止まらないですね()

 

本題に入る前に、まず、ブログを書くのはこれが初めてなので大目に見てもらえると幸いです、ということです() 今回、僕は自分の弱点について書きたいと思います。

 

昨年、僕はトップチームで一試合も出場することができずにシーズンを終えました。ベンチ入りは数回でしたが、その数回の中でもチャンスを掴むことはできませんでした。

ある試合で、後半の11の状況で僕の名前が呼ばれて、ユニフォームに着替えている時に逆転ゴールを決めて交代が取り消しになったこともありました。その時はとても悔しくて落ち込みましたが、その経験は、逆に自分の弱点を知れる良い機会でした。守備が下手だということです。自分のチームが逆転した後、守備が下手な選手をピッチに送り出す勇気はないと思います。この弱点はずっと前から自分でも分かっていたものでしたが、その試合で自分がまだまだだということに改めて気づかされました。

そして守備を改善しようと色々考えましたが、すぐに上手くなる方法などもちろんなく、まずは練習でプレスの早さやタイミングなどをよく考えてプレーするようにしました。監督やコーチ、選手がすぐに気付くほどの変化はなかったかもしれませんが、自分は紅白戦などでのボール奪取の回数は増えたと感じました。

しかし、監督やコーチがすぐに気付くほどじゃないと試合では通用しないことや、自分はまだまだ甘いことは分かっているので、これからもさらに努力する必要があります。限られた時間の中で、自分にできることをしっかりと考えて行動に移していきたいです。

 

僕は、良い環境で、レベルの高いチームで自分をもっと強くしたいという強い意志をもって広島大学体育会サッカー部に入りました。でもこのままでは何も変わらずに弱いままの自分で終わってしまいます。自分のために、チームのために、そしていつも応援してくれている両親に自分が強くなった姿を見せることができるように努力を重ねていきたいです。

 

 

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

広島大学体育会サッカー部 1年

 

佐薙喬太